でっかい水晶玉を抱えている

見た目は日本人なのにアラビア人の名前を名乗り、中国語しか喋らない

眉間に弾痕があり、常に何かを警戒している

どう見ても40歳超えてるし、先生がそいつを「尊師」と呼んでいる

「転校生を紹介します」と呼び込まれ、水槽に入った脳みそが運ばれて来た

自己紹介をした5分後に再び転校して行った

フリーザが乗ってるおまるみたいなのでスーって現れた

ツチノコを直で持ってる

時間よ止まれシリーズのストップウォッチを胸に下げてる

「初めまして、佐藤純です」と、俺の親友でありこの学園の生徒会長である佐藤純のドッペルゲンガーが転校して来たのである

「見つけた！ここにいたぞ！」と黒服の男達に追われ、また別の学校に転校して行った

「名乗るほどの者ではありません」とだけ言い残して立ち去り、その日以降全く見かけなくなった

そいつだけもう卒アルの写真を撮り終わってる

校門の前で、生徒会に混じって朝の挨拶をしてる

黒板に名前を書く時になかなか納得いかず、消しては書いて、消しては書いてを繰り返して、最終的にブチギレてまた転校してしまった

ギャラが発生してる

五つ子が転校してきたと思ったら、五人ともそれぞれ全く違う所から転校してきたらしい

転校生オブ・ザ・イヤーを3度受賞してる

十字架に磔にされながら教室に入ってきた

一昨年辺りから噂されてた

毎年、合唱コンクールの時期にだけ転校してくる

校歌の中に、こいつのことを謳った歌詞がある

「今日はなんと！この中に転校生がいます！」と先生に出題させてる

転校してくる前からいた

でかい鳥に乗ってやってきたと思ったら鳥の方が転校生だった

葬って来た校長の名前を、Tシャツの背中にびっしり刺繍している

でんぐり返しする度に、顔面が変わる

薄ピンクのサマーセーターを穿いている

すりガラスを持ち歩き、ガラス越しでしか会話しない

4時間目が終わると同時に、内臓が一個破裂する

宿題を花壇に埋め、お墓を作った

金曜日だけ、大量のオランウータンと共に登校して来る

ちょっと力むと、「謎」の文字が筋肉の内側に浮き出る

公衆電話を母親だと言って聞かない

神輿に乗って下校して行く

学ランが濃い目のグレー

運動会が終わると、誰もこいつの事を口にする者がいなくなる

大きい布をバサッとやると、教頭が頭を抱えて奇声をあげる

英語の発音が良すぎて、ノドだけ永住権を得ている

休日は公園のベンチに座り、砂場で遊ぶ概念を笑顔で見つめている

金を払って給食を食っている

裾を絞るとボージョレ・ヌーヴォーが滴る

リズム感だけで生徒会長になった

遠足に行ったまま3年帰って来ない

転校ポイントが貯まり過ぎて、2冊目を持っている

人気者を捕食して巨大化しようとしている

筆箱の中に牛脂を一個入れている

自己紹介のし過ぎで、苗字を名乗った辺りで嘔吐してしまう

2学期イップス

謎めいて過ぎて後半ヒントが出てる